伝統文化

団体名

佐野市茶華道協会 茶道部

佐野市茶華道協会 華道部

 

”楽しくお茶を” テレビ放映(茶道部)(「さの文化第16号」)

台風19号の災害、新型コロナウイルス感染予防のため、文化祭茶華道展、市民茶会等の行事が、軒並み中止となりました。唯一みかも山万葉庭園で開かれた野外呈茶は、久しぶりに楽しいひと時でした。そして12月、佐野市文化協会市民ギャラリー活用事業の一環として、″楽しくお茶を″のテーマで、お茶やお菓子のいただき方を中心に自宅でお茶に親しんでいただけるよう、佐野ケーブルテレビ放映講座(2月)を企画実施致しました。まわりの方達のご協力をいただき、この時期だからこそ出来た貴重な講座でした。
(拝﨑宗幸)

至福の一服(茶道部)(「さの文化第15号」)

年号が令和に変わろうとしている4月28日(日)文化祭茶会が佐野市文化会館で開催されました。この日は天候も良く沢山のお客様をお迎えし、和やかなひと時を過ごすことができました。どの席もそれぞれに趣向を凝らした席作りで、心を込めて点てた一服のお茶とお菓子で、おもてなしをさせて頂きました。私は今回初めてお席を担当させて頂きましたが、道具の取り合わせやお菓子選びなど大変良い勉強になりました。皆様との出会い「一期一会」をこれからも大切にしていきたいと思います。4月のお茶会には沢山のお客様のおいでをお待ちしております。
(遠藤紫芳庵)

茶道

佐野市民文化祭茶会を終えて(茶道部)(「さの文化第14号」)

 4月22日(日)佐野市文化会館において、恒例の文化祭茶会が催されました。
当日は、天候にも恵まれ、新緑の中、お茶席に沢山の方に入って頂きました。お席では、お友達やお子様とご一緒の方達に、しばし優雅な雰囲気の中、美味しいお菓子と一服のお茶を楽しんで頂きました。今後も、佐野市の伝統文化を大切にし、多くの方に心を込めて一服を、と思います。
(武馬静真庵)

おもてなしの心を学ぶ(茶道部)(「さの文化第13号」)

 11月26日(日)全国山城サミットで茶華道協会はお茶席を設け、一服差し上げました。私もお手伝いに加えて頂き、そこで、先生方の念入りな準備に触れ心を打たれました。
席づくりに道具の組み合わせ・色目やその姿・道具の釣り合い等・細かい所まで気遣かわれていました。茶席に初めて入られた方も、感動していました。退出されるお客様から「良かった」「お茶が美味しい」「いい席でしたね」「この場所でまた、茶会を開いて」と云う感想を聞くことができ、有意義な一日を過ごしました。
来年春、文化会館でお茶会が催されます。ぜひ、皆様お越し下さい。
(永井 宗誉)

茶道部

 第42回栃木県文化振興大会(佐野市)にて

 

会場に花を添えて(華道部)(「さの文化第16号」)

今年度の活動は、新型コロナウイルス感染症の影響で異例の活動となりましたが、「わたしのおうちアート展」とのコラボで、会場に8名の先生方に生け花を生けていただきました。見学されたお客様から、お花は会場が明るくなり、心が癒されるとのお声をいただきました。また、市役所l階のロビーに各流派の先生方に、1週間交替でお花を生けていただいております。例年ですと、市民文化祭華道展、栃木県芸術祭華道展への出瓶、ランカスター中学生への華道体験教室などの活動をしております。
(横田桜水)

華道

植物を親しみながら(華道部)(「さの文化第15号」)

佐野市茶華道協会華道部に加入の流派の方、華道家元池坊、草月流、池坊宝生流、古流松藤会、龍生派、小原流、松風花道会の各流派の皆さんによる合同花展で、春の花の香りが溢れる会場は穏やかで優しい雰囲気に包まれました。第73回栃木県芸術祭華道展が鹿沼市文化センターにて開催され、佐野の流派の方7名が出瓶されました。また、佐野市役所玄関フロントに華道会の皆さんで交替しながら年間通して皆様をお迎え致しております。
(森 芳文)

華道

お花って素敵(華道部)(「さの文化第14号」)

  日本の伝統文化である華道のすばらしさを知っていただきたいと活動を続けています。
今年度は毎年4月に実施している市民文化祭華道展の他に10月6・7日に栃木県芸術祭華道展が文化会館を会場として12年ぶりに開催されました。各地区の華道を愛する方々の作品は力作ばかりで見応えがありましたし、たくさんの刺激を受けました。
また、佐野市役所の一階ロビーに花を生けさせていただいています。 一週間交替で担当します。花を生けていると「いつも楽しみにしています。」などと声をかけられ花を生ける喜びを感じます。 一人でも多くの皆様に見ていただき「お花って素敵だな。」と感じ取っていただけますと幸いです。
(市川一桂)

華道

花に想いをよせながら(華道部)(「さの文化第13号」)

 私達は華道の伝統を守りつつ、現代の生け花を生活の中の色々な場所に活かし、生ける人、見る人のだれもが心癒される作品造りを目ざしています。
今年度も、4月に文化祭華道展を佐野市文化会館にて開催しました。各流派会員の特徴ある力作が並び会場は花の香に包まれました。5月には城山記念館にて、ランカスター市中学生に生け花体験をして頂き、出来上った作品に喜びの声があがりました。最後に記念撮影をし、思い出の一日でした。
10月、矢板市にての県芸術祭華道展へは7名が出瓶し、佐野市茶華道協会の花席を飾りました。 平成30年度県芸術祭華道展は、10月佐野市文化会館にて開催予定です。皆様、是非お越し下さいませ。
(三田 静穂)

 

団体名

佐野書道連盟

両毛書道会

四家書院

景月書院

書道研究 竹心会 竹雅庵

佐野篆会

開催することを期待して​(「さの文化第16号」)

令和2年度の文化祭書道展はコロナ禍のため開催を控えさせて頂きました。然し会員の情熱は熱いもので次の開催はいつですか等多くの質問もありました。公募展で開催されたのは日展、栃木県芸術祭です。展示方法を参考にしますと業者と指示する何人かの先生のみで行った様です。今までとは異なるスタイルの展示方法や観覧方法などが求められます。その為には是非とも、若い会員や皆様の考え方が必要になります。本年も同時期開催予定です。若い力や各先生方の知恵をお借りし、有意義な新しい展覧会を開催出来たらと思います。毎年楽しい親睦旅行なども予定しています。コロナ収束を心から願い開催を期待します。
(大竹氿泉)

佐野市民文化祭書道展(「さの文化第15号」)

佐野市民文化祭書道展は10月19日(土)20日(日) の2日間、佐野市文化会館で開催しました。135名の出品があり、参観者も多く充実した展覧会になりました。作品は漢字・仮名・近代詩文書と多岐にわたり、参観者は作品の前で足を止め、ゆっくり鑑賞されていました。また佐野秀郷まつり子供書道展を開催した8月11日(日)には改元で「令和」の文字を書かれた日展 会友の茂住菁邨(せいそん)先生をお迎えして、会場で席上揮毫していただき交流を深めることができました。秋のバス旅行では濱離宮恩賜庭園の散策をしたあと、浅草のホテルで昼食をとりながら閑談しました。
(柳田昂雲)

書道

墨香を感じる書道展(「さの文化第14号」)

 佐野市民文化祭書道展は10月8日(土)、9日(日)と2日間、文化会館にて開催しました。
毎回、多種多様な作品が出品されますが、今回も趣きのある墨香を感じる書道展となりました。
開催前日は全員で陳列作業をするのですが、なかなか時間が掛かり大変です。陳列後、出品者全員での懇親会が行なわれ、作品を試行錯誤しながら制作する様子や、日頃、書道に親しんでいる様子が感じられました。
10月は行事が多い中、会員の方、関係者の方々のおかげで、充実した書道展となりました。
当会では新しい会員を募集しております。是非、ご参加下さい。
(大芦芳洲)

両毛五市美術展両毛五市美術展両毛五市美術展

 写真は両毛五市美術展にて

楽しくも慌ただしく充実した文化祭状況(「さの文化第13号」)

 今年度の市民文化祭書道展は8月5日(土)、6日(日)の2日間開催しました。今年の秀郷祭りを一週間後に控え、会員及び関係者の皆様は大変忙しかった事でしょう。またその一週間後にはお盆で、会員の皆様には目まぐるしい日々を送ったのではないでしょうか?慌ただしい日々を多くの会員の皆様、関係者の皆様におきましては、忙しい中ご協力を得まして、本当にご苦労様でした。時期的に行事が多い中、県南各地の先生方や県中央の先生方がご観覧され大変実のある展覧会になり両展共、大成功の裡に終了しました。当会では新入会者を募集しております。楽しい会です。奮ってご参加下さい。
(大竹 氿泉)